法務省主唱の"社会を明るくする運動"は第65回を迎え,"更生保護の日"である7月1日からの1か月を強調月間として,右京地区社明推進委員会及び啓発パレードに脇田施設長をはじめ,補導員が参加した。
6月30日(火)午後2時30分からは,右京区役所5階大会議室を会場に,右京地区社明推進委員会に参加し,また7月18日(土)午後6時30分からは,西京極スタジアムにてJ2リーグ「京都サンガF.C.」対「セレッソ大阪」戦のハーフタイムにグランドを行進し同運動の啓発を行った。
「犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ」をスローガンに,次の活動を推進した。
一.行動目標
「犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための取組を進めよう」
「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」
二.重点事項
「出所者等の事情を理解した上で雇用する企業の数を増やすこと」
「帰るべき場所がないまま,刑務所から社会に戻る人の数を減らすこと」
「中学生に対する非行防止のための積極的な働きかけ」