令和元年10月26日(土),午後2時から京都外国語大学森田記念講堂において,きょうと薬物乱用防止行動府民会議と,厚生労働省が主催となり,高校生と考える薬物乱用防止シンポジウムin京都」が開催され,国立精神・神経医療研究センターの嶋根卓也氏による「ヒトはなぜ,ドラッグを使うのか」と題する基調講演の後,京都府警察本部生活安全課少年サポートセンター所長の出嶌克臣氏による「違法薬物に係る高校生のアンケート結果説明」がなされた。
薬物乱用防止パネルディスカッション(ラジオ公開収録)パネリストとして,京都橘高等学校,京都外国語大学,日吉ヶ丘高等学校,京都薬科大学,洛水高等学校の高校生や大学生5名が参加して嵯峨野高等学校学生の司会で行われた。
京都外国語大学の丸山京介氏によって「NO DRUGS KYOTO2019」宣言がなされ,シンポジウムは幕を閉じた。
なお,同シンポジウムに京都更生保護施設連盟会長である当法人金 有作理事長が出席した。