8月8日(水)13:30~15:00
慶應義塾大学法学部の学生及び大学院生30名と太田達也教授が,“刑事施策・犯罪学・被害者学”の授業の一環として施設参観をされた。
はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,その後,脇田施設長が施設の概要及び,被保護者への処遇内容,また事前に質問を頂いていた内容についての質疑応答が行われた。
その後,施設内を見学され,更生保護の現場と関係者の苦労を知る機会となった。
8月5日(日)10:00~12:00
単身者が多い被保護者の自立生活を助けるため,自炊技術習得を目的とする「第32回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は田渕調理員,深見補導員,今久保補導主任の3名,外部からは右京地区更生保護女性会の宇都宮先生,藤野先生が指導に来所された。
被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
美味しく出来た料理は,昼食として参加者全員でいただきながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後かたづけを行い終了した。