9月26日(金)~9月29日(月)
グローバル化が叫ばれている昨今,当会の理事・評議員が世界の文化を学んで温故知新を図るため,その知識等の吸収と理事・評議員間の親睦を深め,今後の更生保護法人の運営に活かしていくこと等の趣旨をもって9月26日(金)から3泊4日の日程で韓国研修旅行を実施した。
同研修旅行には,金有作理事長をはじめ,理事・評議員等14名が参加した。
第一日目は,午後からソウルに到着しての韓国入りであったことから,翌日開催される百済文化祭の見学に備え,儒城(ユソン)に宿泊した。
第二日目は,儒城から扶余(プヨ)まで移動し,第60回百済文化祭「百済!世界と出会う」をメインテーマのもと,扶余の街中において各種イベントが開催されている中,歴史的に日本とつながりのある百済大王陵,最後の宮殿跡,日本と関わり深い百済時代専門の国立扶餘博物館,扶蘇山城,百済陥落の際3000人の女官が白馬江へ身を投げた伝説が残る,落花岩見学と白馬江のクルージングを行い,夕刻の午後6時30分から松明等を照明とした幻想的な百済聖王の泗沘遷都行列を見学し歴史を学んだ。
9月26日(金)~9月29日(月)
第三日目は,扶余から,朝鮮半島が三国時代(高句麗,百済,新羅)と呼ばれていた時代の一国である百済の首都,公州(コンジュ)に移動し,ここでも第60回百済文化祭「百済!世界と出会う」のメインテーマのもと,各種イベントが開催されている中,百済の第25代目の王であった武寧王陵,城郭公山城,国立公州博物館で武寧王陵の代表的な遺物(国宝指定)を見学し歴史を学び知識を深めることができた。
9月18日(木)16:00~
京都市総合教育センター永松記念ホールをメイン会場に,第64回"社会を明るくする運動"~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~推進行事が開催された。
京都市の保護司会及び,更生保護女性会が構成する京都市推進委員会が世論啓発を行い,更生保護活動の発展を期するものであり,当会からは今久保補導主任と森山補導員が参加した。
セレモニーは,京都保護観察所長から京都市長へ法務大臣のメッセージが伝達された。
また,京都市推進委員会委員長,京都市保護司会連絡協議会会長の挨拶,来賓者の紹介の後,啓発パレードへ出発した。
9月10日(水)13:30~
宮津与謝地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため,6名の先生方が来所された。
持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理をされ,夕方には出来上がった。
今回は,"おふくろの味"丹後のばら寿司,ポテトサラダ,デザートなどバラエティに富んだ献立となり,被保護者全員でおいしくいただいた
9月4日(木)~5日(金)
当会施設の屋上には,太陽熱温水器5台が設置してあり,光熱費の削減に努めている。
既に機器設置から10年以上が経ち,劣化による故障等が発生していた。
そのため,更生保護事業振興財団からの助成を受けて,本体の総入れ替え工事を行った。
9月2日(火)10:00~
龍谷大学の教職員4名及び,特別研修講座"矯正・保護課程"の受講学生35名が施設参観をされた。
はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,その後,脇田施設長が施設の概要及び被保護者への処遇内容の説明,参観者からの質疑応答が行われた。
その後,施設内を見学され,見学者は更生保護の現場と関係者の苦労を感じ取っていた。