9月21日(木)午後1時30分~
花園大学社会福祉学部の学生及び卒業生と安田三江子教授が“高齢者・障害者の福祉的な処遇を行う人々の問題点や当法人の福祉的な役割について”授業の一環として施設参観をされた。
はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,その後,福祉担当の筒井補導員が施設の概要及び,被保護者への処遇内容,また質問を頂いた内容についての応答が行われた。
その後,施設内を見学され,更生保護の現場と関係者の苦労を知る機会となった。
9月14日(木)午後1時~
左京北地区更生保護女性会の御厚意による夕食作りのため,会長他6名の先生方が来所された。
持ち込んでいただいた食材を厨房にて調理をされ,夕方には出来上がった。
今回の“おふくろの味”は,鶏の唐揚げ,豚汁など,バラエティに富んだ献立となり,被保護者はおいしく食事を頂いた。
9月7日(木)~
当法人の現施設は,平成13年5月10日新築竣工し,被保護者が使用する居室を含め,施設内の照明は蛍光灯が213箇所に取り付けてある。
経年劣化により蛍光灯本体の安定器の不具合等から事務室,食堂,浴室,居室など蛍光灯の交換を頻繁に行っていたため,経済的な負担も伴い,早期の取替工事が必要であった。
この度,更生保護事業振興財団から平成29年度更生保護施設整備費助成金の交付を受け,LED照明器具への取替工事を行った。
照明のLED化は,徒前の蛍光灯に比べて,長寿命で消費電力は半分以下となり,そのメリットは大きく,費用の大幅な軽減は被保護者への処遇にも反映され,また当法人の安定的な運営に資する取替工事であった。
9月5日(火)午前11時~
京都市総合教育センター永松記念ホールをメイン会場に,第67回"社会を明るくする運動"が開催された。
当法人の金有作理事長が京都更生保護施設連盟会長として,また,当法人から森山補導員と筒井補導員が出席した。
セレモニーは,京都保護観察所長から京都市長へ法務大臣のメッセージ伝達。
京都市推進委員会委員長の門川大作市長挨拶,京都市保護司会連絡協議会会長挨拶,本啓発活動に係る来賓紹介の後,京都市総合教育センターから河原町通りを北進し,今年は本能寺まで啓発パレードを行った。