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月: 2012年7月

“社会を明るくする運動”推進委員会及び啓発パレードに参加する(2012.7.22)

7月22日(日)18:30~  

 第62回“社会を明るくする運動”右京地区推進委員会及び啓発パレードに脇田施設長を始め,補導員2名が参加した。
 当日,18時過ぎから,西京極総合運動公園市民スポーツ会館を会場に,右京地区社明推進委員会に参加。
 京都保護観察所長から右京区長へ法務大臣メッセージの伝達が行われ,また右京警察署長から右京区内の事件受理等について報告が行われた。
 19時45分からは,J2リーグ「京都サンガF.C」対「愛媛F.C」戦のハーフタイムにグランドを行進し同運動の啓発を行った。
7月は,強調月間とし「犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ」をスローガンに次の活動を推進した。

  一.行動目標
  「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」
  「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう」
  「これらの点について,地域社会の理解が得られるよう協力しよう」

  二.重点事項
  「立ち直りを支える取り組みについての理解促進」
  「就労・住居等の生活基盤作りにつながる取り組みの推進」
  「中学生に対する非行防止のための積極的な働きかけ」

「西京極市民スポーツ会館内で社明推進委員会が実施された」

「西京極スタジアムのメインスタンド横で啓発パレードを行った」


中国料理の実演及び食事の提供がされる(2012.7.18)

7月18日(水)の夕食は,日本更生保護協会のご厚意により(財)日本中国料理協会による中国料理の提供があり,ホテルオークラのシェフが来所された。
 同協会においては,更生保護や就労支援の意義について御理解いただくとともに,将来の中国料理調理士の発掘・確保を意図しており,被保護者に対しては,就労の動機付けを高める上でもこの機会を活用している。
 料理の内容は,「カニ肉入りフカヒレスープ,エビのチリソース煮,杏仁豆腐等」普段あまり口にすることはない料理を提供して下さった関係各位に感謝し,被保護者全員,おいしくいただいた。

「提供された中国料理」

京都国際学園にて薬物乱用防止講演会の実施(2012.7.7)

7月7日(日)10:30~  

 当会主催の「薬物乱用防止」講演会を京都国際学園で実施した。
 講師には,京都府健康福祉部薬務課・五十嵐真由美先生をお招きして「薬物乱用はダメ!ゼッタイ!」をテーマにご講演いただいた。
 受講者は,京都国際学園高等部の生徒60名と河東吉校長をはじめ先生方も出席された。
 当会からは,金有作理事長を含む理事が3名,脇田施設長,今久保補導主任,筒井補導員が出席した。
 講演会は,脇田施設長の司会で始まり,次に金有作理事長が開会のあいさつ中で,当会施設の紹介や薬物乱用の怖さについて啓発をされ,五十嵐先生の講義へと進んだ。
 講義内容として,薬物乱用に関する資料をパワーポイントを用いて説明され,またDVDによる“「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用は脳を破壊する!”を視聴し学んでいただいた。
 最後に河東吉校長が生徒達に「薬物乱用による障害や症状はかなりショッキングな内容でした‥又お金を得るために違法ドラッグを売っている社会も怖い。そういう社会の誘惑に負けない力を身につけてほしい」と訴えておられた。
 今回,主催した趣旨として,当会に入所している被保護者に対して,覚せい剤・大麻・有機溶剤・脱法ドラッグなどの薬物乱用防止に係る薬害教育を定期的に実施しているところであるが,今日の社会的な問題として,薬物乱用に係る犯罪が増加していることに着目し,当会の薬害防止教育の一環として,成長過程にある生徒に対して啓蒙を図ることは,健全な社会人になるため必要不可欠であるため講演会を実施した。
 講演会の実施にあたり,ご協力いただいた関係各位の皆様には感謝申し上げます。

「高等部の生徒達にご教示される金有作理事長」




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