12月16日(木)・29日(水)9:00~
16日,職員と被保護者とで,当会駐車場の剪定,清掃活動を行った。
また,29日には,施設内外の大掃除を行い,新年を気持ちよく迎える準備をした。
京都府下の各地区更生保護女性会からの年末の激励を受けた。
被保護者に対し,お米や旬の野菜,また下着や靴下等の衣類や,洗剤等の日用品を寄付していただき,被保護者全員に配布し,豊かな年末となった。
各地区更生保護女性会の皆様には感謝申し上げます。
11月25日(木)
平成21年度,赤い羽根NHK歳末たすけあい義援金25万円の助成をいただき,当会,被保護者居室全室のテレビが,地デジ対応の液晶テレビとなり20台 が整備された。
これにより地デジは勿論,BS放送等の視聴可能となり余暇の充実が図られた。
ご寄付いただきました皆様には,感謝申し上げます。
10月20日(水)
駐大阪韓国総領事館にて,金有作理事長が韓国政府から「国民勲章冬柏章」を受章された。
この章は,政治・経済・教育・学術分野に功績をたてて国民の福祉向上及び国家発展に寄与した功績が顕著な者に与えられる。
京都から王清一団長等多数の方々がお祝いに駆けつけられた中で,呉榮煥総領事から大きな功績を称えられ勲章が授与された。
これを祝い,11月23日(祝)に受勲祝賀会が京都全日空ホテルで開催され,約160名の方々から,ご家族共々祝賀を受けられた。
10月18日~19日
10月18日(月)から一泊二日の日程で長崎県大村市にある,“大村入国管理センター”への研修旅行を実施した。
河炳旭名誉顧問,金有作理事長及び,王清一理事をはじめ役員17名が参加した。
“大村入国管理センター”は,法務省の機関として,日本から強制退去される外国人を送還するまでの間,収容し母国へ送還するための施設である。
役員一行は,庁舎内の会議室で約1時間,DVDを含めた出入国管理の業務内容と入管法の一部改正について説明を受けた後,施設内を見学して研修を終え た。
「最近は,中国,ベトナム,アフリカからの外国人の収容者が増えている」との話であった。
二日目は,長崎市内のグラバー園,平和記念公園と原爆資料館を見学した。
原爆資料館では,被爆の惨状と被災写真を見て,あらためて原爆の恐怖と残酷さを認識した。
“核兵器のない世界”に向けた平和の取り組みを続けることの大切さが如何に重要であるかを学ぶ機会となった。
10月14日(木)10:00~12:00
京都市南区の京都テルサ大ホールで開催された「平成22年度京都府更生保護大会」において,当会から永年の更生保護に功績があったとして,本年度は次の 者が受章した。
近畿更生保護施設連盟会長表彰 理事長 金有作
近畿地方更生保護委員会委員長表彰 理事 趙享植
近畿地方更生保護委員会委員長表彰 施設長 西山孝昭
9月2日(木)10:00~12:00
龍谷大学“矯正・保護課程”の受講学生15名と引率の教授4名が研修のために来所された。
はじめに,西山施設長が被保護者の処遇内容等の説明があり,その後,学生からの熱心な質問が多数あった。
また,2班に分かれて施設内を見学された。
9月1日(水)10:30~
京都市総合教育センター永松記念ホールをメイン会場に“社会を明るくする運動”推進行事が開催された。
当会から今久保政昭補導員と筒井浩也補導員が参加し,市内保護司会及び更生保護女性会が構成する京都市推進委員会が世論啓発を行い,更生保護活動の発展を期するものである。
セレモニーは,寺戸亮二京都保護観察所長から門川大作京都市長へ法務大臣のメッセージが伝達された。
また,京都市推進委員長を務めている門川市長の挨拶,来賓者の挨拶等の後,パレードへ出発した。
総合教育センターから河原町通を中心に,京都市役所前広場まで啓発パレードを行った。
8月22日(日)10:00~
単身者が多い被保護者の自立生活を助けるため,自炊技術習得を目的とする「第24回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は田渕調理員を始め職員3名,外部からは右京地区更生保護女性会の高木会長,山下先生,佐藤先生が指導に来所された。
被保護参加者はA班とB班に分かれて調理を開始。
出来上がりを参加者全員で美味しくいただきながら,座談会を実施した。
また,高木会長からのスイカもいただき,当会からは栄養ドリンク剤を給付した。
毎月,定められた第一木曜日の10時から16時まで,大会議室において青少年相談室が開催された。
相談員は,当会の職員を含む右京区保護司会で構成し,相談は無料,秘密は厳守されている。
相談室では,次代を担う青少年の健全な育成を図るために,家族・本人からの問題や悩みに関する相談を受け付け,アドバイスや適切な相談機関を紹介して問題解決を目指している。