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カテゴリー: 国内研修旅行(京都刑務所)

京都刑務所への見学を実施(2016.11.18)

11月18日(金)  

 当会は,全国の矯正施設はもとより,地元京都刑務所からの仮釈放により出所した人たちや満期で出所した人たち,また特別調整対象の人たちを受け入れているところ,当会の理事・評議員に受刑生活の処遇の実際を見学して,理解を深めてもらい,今後の更生保護事業に生かしていくため,京都刑務所の見学会を実施し,金有作理事長ほか10名が参加した。
 同見学会において,入所から出所までの課程について「~いま,塀の中で行われていること~」の内容として,
 犯罪の責任を自覚させる。
 健康な心身を培わせる。
 社会生活に適応するのに必要な知識や生活態度を取得させる。
 そのための,一般改善指導及び,改善更生や円滑な社会復帰に支障を来す受刑者の個別の事情を改善するため行う指導(①薬物依存離脱指導,②暴力団離脱指導,③性犯罪再犯防止指導,④被害者の視点を取り入れた教育,⑤交通安全指導,⑥就労支援指導)などの実施状況についての説明を受けた。
 その後,施設内の見学が行われた

「京都刑務所にて」

「会議室において, 実施状況についての説明を受けている理事・評議員」


広島刑務所・有料老人ホームメリィハウス西風新都への研修旅行実施①  (2013.10.29~10.30)

10月29日(火)から一泊二日の日程で,広島刑務所及び,介護付有料老人ホームメリィハウス西風新都への研修旅行を実施した。
金 有作理事長をはじめ役員等13名が参加した。

 第一日目の午前中,当会も高齢者・障がいを有する人たちの受入施設に指定されており,このような施設を見学し,福祉等の見識を広める一環として,介護付有料老人ホームメリィハウス西風新都を訪れた。
 同ホームは,広島市内から車で約30分位の西風新都という街に位置し,風光明媚なところであった。
 同ホームは,高級ホテルのような印象を持ち,医療も充実し,入居者の年齢や身体状況等に応じて,ニーズを満たすべく,至れり尽くせりの様々な事柄が用意され,月間行事や数多くの趣味に対応する設備やスタッフが揃っており,まさに高齢者のユートピアであると実感できた。

有料老人ホームメリィハウス西風新都にて

広島刑務所・有料老人ホームメリィハウス西風新都への研修旅行実施③(2013.10.29~10.30)

 広島刑務所の見学が終わった後,広島平和記念公園へ赴き,韓国人原爆犠牲者慰霊碑にお参りした後,原爆ドーム・広島平和記念資料館を見学し,被爆の惨状を見て原爆の恐怖と過酷さを認識するとともに,核兵器のない平和な世界を築き上げていくことの重要性を学ぶ機会となった。

 第二日目は,日本三景のひとつである宮島へ渡り,世界文化遺産にも登録されている,厳島神社を参拝した。
 海上に浮かぶ大鳥居,本殿,拝殿,回廊等の主要な建造物は,すべてが国宝又は国の重要文化財に指定されており,それぞれの重厚さを感じることができた。

韓国人原爆犠牲者慰霊碑にて

厳島神社にて


島根あさひ社会復帰促進センター研修旅行実施(2011.11.9~10)

 11月9日(水)から一泊二日の日程で,島根あさひ社会復帰促進センターへの研修旅行を実施した。
 金有作理事長をはじめ役員14名が参加した。
 島根あさひ社会復帰促進センターは,法務省において新たな刑務所運営として位置付けられているRFI事業(官・民共同)によるもので,近代的な施設業務・処遇内容についての説明受けた後,所内見学を行った。
 同センターにおいて,受刑者は更生復帰に向けて,動物介助活動,園芸療法等の教育を受け,求められる人材として再び社会に送り出すため,パソコン技能習得,理容師養成などの職業訓練も実施されており,新たな刑務所運営についての勉強になった。

 二日目は,世界遺産に指定されている石見銀山を見学し,銀の鉱石等の発掘について先人の苦労をうかがい知ることができた。
 さらに,広島平和記念公園に赴き,韓国人原爆犠牲者慰霊碑にお参りした後,原爆ドームを見学し,被爆の惨状を見て,改めて原爆の恐怖と残酷さを認識した。
 平和のため,核兵器のない平和な世界に取り組み続けていくことの重要性と必要性を学ぶ機会であった。

「島根あさひ社会復帰促進センターにて記念撮影」

「韓国人原爆犠牲者慰霊碑にて」


大村入国管理センターへの研修旅行実施(2010.10.18~19)

10月18日~19日

  10月18日(月)から一泊二日の日程で長崎県大村市にある,“大村入国管理センター”への研修旅行を実施した。
  河炳旭名誉顧問,金有作理事長及び,王清一理事をはじめ役員17名が参加した。
  “大村入国管理センター”は,法務省の機関として,日本から強制退去される外国人を送還するまでの間,収容し母国へ送還するための施設である。
  役員一行は,庁舎内の会議室で約1時間,DVDを含めた出入国管理の業務内容と入管法の一部改正について説明を受けた後,施設内を見学して研修を終え た。
  「最近は,中国,ベトナム,アフリカからの外国人の収容者が増えている」との話であった。
  二日目は,長崎市内のグラバー園,平和記念公園と原爆資料館を見学した。
  原爆資料館では,被爆の惨状と被災写真を見て,あらためて原爆の恐怖と残酷さを認識した。
  “核兵器のない世界”に向けた平和の取り組みを続けることの大切さが如何に重要であるかを学ぶ機会となった。

「大村入国管理センターにて記念撮影」

「長崎平和公園の平和記念像前で“核兵器のない世界”を願う」




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