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年: 2016年

各地区の更生保護女性会等から被保護者へ衣類や食品等の激励を受ける。(2016.11.17~2016.12.30)

下記の更生保護女性会(敬称略・日付順)等から年末の激励を受けた。

 南丹地区更生保護女性会
 下京北地区更生保護女性会
 亀岡地区更生保護女性会
 右京地区更生保護女性会
 相楽地区更生保護女性会
 京丹後地区更生保護女性会
 下京南地区更生保護女性会
 北地区更生保護女性会
 下京保護司会会長
 西京地区更生保護女性会
 乙訓地区更生保護女性会
 京都府更生保護女性連盟
 上京東地区更生保護女性会
 醒泉更生保護女性会

 被保護者に対し,お米や旬の野菜,また下着や靴下等の衣類や日用品等を寄附していただき,被保護者全員に配布して豊かな年末年始となった。
 各地区更生保護女性会等の皆様には感謝申し上げます。

年末の施設大掃除を行う。(2016.12.29)

 12月29日(木)午前10時頃から,職員と被保護者とで施設内外の大掃除を行い,新年を気持ちよく迎える準備を行った。


「第66回"社会を明るくする運動"京都府作文コンテスト表彰式」に来賓として金有作理事長が出席される。(2016.12.26)

12月26日(月)  

 12月26日(月)第66回"社会を明るくする運動"京都府推進委員会の主催により西本願寺聞法会館において京都府作文コンテスト表彰式が執り行われ,京都府更生保護施設連盟会長の立場にある金有作理事長が来賓として出席した。
 作文コンテストは"社会を明るくする運動"の一環として,次代を担う全国の小中学生に,日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことをもとに,犯罪や非行などに関して考えたことや感じたことを作文に書くことで,本運動に対する理解を深めてもらうことを目的として行われた。
 今回の作文コンテストには,京都府下全域から小学生の部7,019点,中学生の部5,194店,合計12,213点の応募があり,この中から小学生の部10点,中学生の部10点が入賞作品に決定し,京都府推進委員会委員長(京都府知事)賞,京都府教育委員会教育長賞,京都市長賞,京都新聞賞,KBS京都賞,浄土真宗本願寺派更生保護事業協会会長賞,京都保護観察所長賞がそれぞれ贈られた。

夕食作りに,上京西地区更生保護女性会が来所される。(2016.12.14)

12月14日(水)13:00~

上京西地区更生保護女性会の御厚意による夕食作りのため,6名の先生方が来所された。
 持ち込んでいただいた食材を厨房にて調理をされ,夕方には出来上がった。
 今回の"おふくろの味"は,手ごねハンバーグ,鶏の唐揚げ,キャベツのごま和え,きのこのみそ汁など,バラエティに富んだ献立となり,被保護者はおいしく食事を頂いた。

「調理をされた上京西地区更生保護女性会の皆さん」

“平成28年度 京都府保護司会連合会 特別研修会”に参加する(2016.11.30)

11月30日(水)13:30~

ホテルグランヴィア京都において,京都府下の保護司等,六百数十名が出席した研修会が実施された。
 今回の講師として,国立研究法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長 松本俊彦氏による「薬物依存の理解と援助」との演題で講演が行われた。
 当会からは,脇田施設長が出席され,薬物依存について種々学び理解が深まった。

「講演される国立精神・神経医療研究センター  松本俊彦氏」

第49回男の料理教室の実施(2016.11.20)

11月20日(日)10:00~

 被保護者が退所後の自立生活を円滑に送らせるための一つとして,食事作りを学ばせることは必要不可欠であることから,自炊技術習得を目的とする「第49回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
 指導者は髙橋調理員,森山補導員の2名,外部からは右京地区更生保護女性会の米津先生,湯浅先生が指導に来所された。
 被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
 おいしくできた料理は,昼食として参加者全員で頂きながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後かたづけを行い終了した。

「今回のメニューは,天ぷら盛り合わせ, タコ酢,鯛のすまし汁等事」


インフルエンザ予防接種の実施(2016.11.20)

11月20日(日)12:50~  

 当会大会議において,社会福祉法人恩賜財団済生会京都府病院の御厚意による被保護者へのインフルエンザ予防接種を実施した。
 予防接種希望者は,問診,検温及び医師の診察を経て,接種を受けた。

「医師の診察及び予防接種を受ける被保護者」

夕食作りに,下京南地区更生保護女性会が来所される。(2016.11.18)

11月18日(金)13:00~

下京南地区更生保護女性会の御厚意による夕食作りのため,5名の先生方が来所された。
 持ち込んでいただいた食材を厨房にて調理をされ,夕方には出来上がった。
 今回の“おふくろの味”は,ミンチカツ,マカロニサラダ,キノコの炊き込みごはん,みそ汁など,バラエティに富んだ献立となり,被保護者はおいしく食事を頂いた。

「厨房にて調理をされる下京南地区更生保護女性会の皆さん」

「厨房にて調理をされる下京南地区更生保護女性会の皆さん」


京都刑務所への見学を実施(2016.11.18)

11月18日(金)  

 当会は,全国の矯正施設はもとより,地元京都刑務所からの仮釈放により出所した人たちや満期で出所した人たち,また特別調整対象の人たちを受け入れているところ,当会の理事・評議員に受刑生活の処遇の実際を見学して,理解を深めてもらい,今後の更生保護事業に生かしていくため,京都刑務所の見学会を実施し,金有作理事長ほか10名が参加した。
 同見学会において,入所から出所までの課程について「~いま,塀の中で行われていること~」の内容として,
 犯罪の責任を自覚させる。
 健康な心身を培わせる。
 社会生活に適応するのに必要な知識や生活態度を取得させる。
 そのための,一般改善指導及び,改善更生や円滑な社会復帰に支障を来す受刑者の個別の事情を改善するため行う指導(①薬物依存離脱指導,②暴力団離脱指導,③性犯罪再犯防止指導,④被害者の視点を取り入れた教育,⑤交通安全指導,⑥就労支援指導)などの実施状況についての説明を受けた。
 その後,施設内の見学が行われた

「京都刑務所にて」

「会議室において, 実施状況についての説明を受けている理事・評議員」


西知多保護区保護司会大府支部 来所される(2016.10.26)

10月26日(水)午前11時~  

 西知多保護区保護司会大府支部(愛知県)の14名の方々が,研修の一環として視察来所された。
 はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,脇田施設長により被保護者への処遇内容等の説明が行われた。
 その後,施設内を見学され多数の質問を賜った。

「西知多保護区保護司会大府支部の方々に 概要説明を行っている脇田施設長」



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