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年: 2023年

金 有作理事長「藍綬褒章」を受章

金有作理事長「藍綬褒章」受賞

korea today

寮生へのインフルエンザ予防接種を実施。2023年12月16日(土)

大会議室において、社会福祉法人 恩賜財団 済生会京都病院の御厚意を受け、寮生(10名)へのインフルエンザ予防接種を実施した。
予防接種希望者は、問診、検温及び医師の診察を経て、接種を受けた。

インフルエンザ予防接種を受けている寮生

京都済生会病院医師 石橋一哉副院長他2名の方々が来所された。


駐大阪大韓国民国総領事館から”韓国のり”が贈呈される。2023年12月12日

駐大阪大韓国民国総領事館から韓国の”両班味付けのり”8箱の贈呈を受け職員はじめ寮生もおいしくいただいた。

駐大阪大韓国民国総領事館から贈呈された韓国の”両班味付けのり”

■ 夕食作りに、西京地区更生保護女性会が来所される。(2023.11.30)

11月30日(木) 13:00~

 西京地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、三宅千恵子様他7名の先生方が来所された。
 持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
 今回の"おふくろの味"は、白ご飯、お好み焼き、天ぷら盛り合わせ、筑前煮、サラダ、味噌汁、デザートに柿とバラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。

本日、食事を作っていただいた「西京地区更生保護女性会」の皆様

本日の「おふくろの味:お好み焼き」


■ 夕食作りに、山科地区更生保護女性会が来所される。(2023.11.28)

11月28日(火) 13:00~

  山科地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、藤井真希子様他4名の先生方が来所された。
 持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
 今回の"おふくろの味"は、カツカレーライス、玉子とツナサラダ、温野菜盛り合わせ、ほうれん草の和え物、赤カブ大根の漬物とバラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。

本日、食事を作っていただいた「山科地区更生保護女性会」の皆様

本日の「おふくろの味:カツカレーライス」


『国民勲章 石榴章叙勲』を受章

2023年11月18日(土)
京都保護育成会 李基安理事が韓国政府から「国民勲章 石榴章」を受章した。都ホテル京都八条にて祝賀会が盛大に開催された。
祝賀会には、京都民団、大韓婦人会、親族を含めて約70名が参加した。

李基安理事夫妻

尹大統領から表彰状、勲章、記念の腕時計が贈られました。


■ 令和5年10月26日(木)、乙訓地区更生保護女性会から、被保護者へ夕食の激励を受ける。

10月26日(木)13:30~

  乙訓地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、湯川智子会長及び他3名の先生方が来所された。
 持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
 今回の"おふくろの味"は、カレーライス、季節のサラダ、デザートにコーヒーゼリーとバラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。

本日、食事を作っていただいた「乙訓地区更生保護女性会」の皆様

本日の「おふくろの味:カレーライス」


■「令和5年度 京都府更生保護顕彰式典」において表彰される         2023年10月24日(火)

 令和5年度 京都府更生保護顕彰式典が、10月24日(火)京都テルサ「テルサホール」で開催された。式典に当たり、京都更生保護施設連盟会長として、当法人金有作理事長が挨拶を述べた。

なお、京都保護育成会役職員の被表彰者は次のとおりです。

◆法務大臣表彰
  理  事   李 德 浩 

◆全国更生保護法人連盟会長表彰
  理  事   星山 基安
 理  事   許 民 九

◆京都保護観察所長表彰
  理  事   朴 義 淳
補導主任  金 暎 煥

令和5年度、京都府更生保護顕彰式典で、京都更生保護施設連盟会長として挨拶する金有作理事長

法務大臣表彰を受賞する李德浩 理事


全国更生保護法人連盟理事長表彰を受賞する星山基安 理事

京都保護観察所長表彰を受賞する金暎煥 補導主任


京都更生保護施設連盟会長表彰受賞者西本願寺白光莊 池田正興氏に金有作会長から表彰状が授与された

式典終了後、星山基安理事、李德浩理事、金有作理事長及び金暎煥補導主任と記念撮影


■「令和5年度京都府更生保護顕彰式典」での、京都更生保護施設連盟 金有作会長の挨拶文 2023年10月24日(火)

令和5年度京都府更生保護顕彰式典
                    京都更生保護施設連盟会長
                 金  有 作

令和5年度京都府更生保護顕彰式典の開催に当たり、京都府内の更生保護施設を代表して、一言ご挨拶を申し上げます。平素から更生保護施設の盟親、京都保護育成会、西本願寺白光莊の3施設の運営に物心両面から多大なご協力とご支援をいただいております保護司の皆様、更生保護法人役職員、更生保護女性会、BBS会員などの更生保護関係者の皆様に対して、心から感謝申し上げます。
 本日は、永年更生保護事業に尽力された社会貢献の功績により表彰を受けられます皆様に、深く敬意を表し、お祝い申し上げます。
 また、ご多用の中、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、昨今の電気・ガス、食料品などの物価高騰や人件費の上昇の影響を受け厳しい経営を余儀なくされている更生保護施設も少なくありません。
 更生保護委託費収入の大幅な増加が望めない現在の実情を踏まえて、公益事業や収益事業の実施など、更生保護委託費以外の収入を得ることの検討に取り組み、更生保護事業の活動領域の拡大と経営の多角化により、安定した財政基盤を確率することが必要であります。現在、犯罪発生件数は減少しているとはいえ、再犯者の減少は高止まりとなっている一方で、犯罪者の高齢化が進み、高齢者福祉対策と覚醒剤・大麻などの依存性の高い薬物事犯者の増加が社会問題となっています。更生保護施設が赤字経営とならないためには、単年度決算で収容保護率85%以上を維持する必要があり、様々な問題を抱えた自立困難者や高リスク処遇対象者を積極的に受け入れざるを得ないのが現状であります。
 2022年度は、3施設合わせて、年間延べ人員、約2万5千名を受け入れて、彼らの改善更生、社会復帰と再犯防止に向けて、役職員一同、努力した結果、近畿管内の13施設の中で、京都の3施設の年平均収容率は、85%を達成し、近畿で2年続けて、トップとなりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
21世紀は、グローバルな国際社会であり、民族や国籍、宗教の違いを乗り越えて、犯罪や非行のない安全・安心な明るい地域社会と多様性を認め、「ヘイトスピーチを許さない」差別のない、お互いの人権を尊重する多文化共生社会の実現を目指して、更生保護事業と高齢者社会福祉事業に精進してまいりたいと思います。
 結びに、更生保護・保護司関係の皆様には、今後共、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げると共に、本日のご参集の皆様のご健勝と各更生保護施設のご発展を心から祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。本日は、誠におめでとうございます。

令和5年度、京都府更生保護顕彰式典で、京都更生保護施設連盟会長として挨拶する金有作理事長

令和5年10月11日(水)、中京東地区更生保護女性会から、被保護者へ三色おはぎの激励を受ける。

10月11日(水)14:20~

 中京東地区更生保護女性会から、竹村珠子先生及び他2名が来所された。
 出来立ての三色おはぎを当会に持参され、おやつとして寮生全員で美味しく頂いた。

中京東地区更女会の先生方と おふくろの味「三色おはぎ」



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