下記の更生保護女性会及び各所(敬称略・日付順)から,盛夏の激励を受けた。
中京東地区更生保護女性会
乙訓地区更生保護女性会
株式会社宝徳 中村代表
右京地区更生保護女性会
南地区更生保護女性会
西京地区更生保護女性会
福知山地区更生保護女性会
上京西地区更生保護女性会
株式会社上原工務店 上原会長
下京区保護司会 川成会長
被保護者に対し,食品,また衣類や日用品を寄付していただき,各所,各地区更生保護女性会の皆様には感謝申し上げます。
法務省主唱の"社会を明るくする運動"は第64回を迎え,"更生保護の日"である7月1日からの1か月を強調月間として,右京地区社明推進委員会及び啓発パレードに脇田施設長をはじめ,補導員3名が参加した。
6月25日(水)10時30分からは,右京区役所5階大会議室を会場に,右京地区社明推進委員会に参加し,また7月5日(日)19時45分からは,西京極スタジアムにてJ2リーグ「京都サンガF.C.」対「ジュビロ磐田」戦のハーフタイムにグランドを行進し同運動の啓発を行った。
「犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ」をスローガンに,次の活動を推進した。
一.行動目標
「犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう」
「犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう」
「これらの点について,地域社会の理解と協力の輪を広げよう」
二.重点事項
「立ち直りを支える取組についての協力の拡大」
「就労・住居等の生活基盤づくりにつながる取組の推進」
「中学生に対する非行防止のための積極的な働きかけ」
5月30日(金)11:00~
更生保護法人京都保護育成会「理事会・評議員会」が5月30日(金)午前11時からANAクラウンプラザホテル京都で開催された。
理事出席者は,理事総数9名の内,出席7名,欠席理事2名(欠席による書面表決2名)で,定款第17条の規定により有効に成立している旨報告された。
また,評議員出席者は,総数13名の内,出席8名,欠席5(欠席による書面表決5名)で,定款第28条の規定により有効に成立している旨報告された。
参列者として京都保護観察所小野篤郎所長,池田厚彦統括保護観察官,葛原勇気保護観察官が出席。
事務局は,脇田健治施設長,今久保政昭主任補導員が出席した。
議題は次の事項が報告され,議案が審議された。
1.報告事項
2013年度1年間の行事及び,これに伴う活動状況等を編集したDVDを全員で視聴した。
2.議題及び,審議の経過
(1)議題
①第1号議案
2013年度一般会計決算報告について
②第2号議案
2013年度収益事業(駐車場)決算報告について
③第3号議案
その他
(2)審議の経過
事務局より,第1号議案,第2号議案についての説明があり,審議の結果,全員異議なく承認可決した。
第3号議案については,特になかった。
その後,懇親会が行われ,今後の活動について意見交換が行われた。
5月19日(月)・21日(水)
5月19日(月)は西京地区更生保護女性会,同月21日(水)には亀岡地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのために来所された。
持ち込んでいただいた食材は厨房にて調理をされ,夕方には出来上がった。
19日は筍ごはん,串カツなど,21日は稲荷寿司,蒸し豚,フルーツポンチなど,バラエティに富んだ献立となり,被保護者全員でおいしくいただいた。
5月18日(日)10:00~12:00
被保護者が退所後の自立生活を円滑に送らせるための一環として,食事作りを学ばせることは必要不可欠であることから,自炊技術習得を目的とする「第39回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は田渕調理員,森山補導員,梅田補導員の3名,外部からは右京地区更生保護女性会の杉本先生,高乗先生が指導に来所された。
被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
おいしく出来た料理は,昼食として参加者全員でいただきながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後かたづけを行い終了した。
本年度も第1木曜日の10時から16時まで,当会の大会議室において青少年相談室が開催されいる。
青少年相談室では,次代を担う青少年の健全な育成及び,犯罪予防活動の一環として,地域の方々からの問題や悩みに関する相談を受け付け,アドバイスや適切な相談機関を紹介して問題の解決を目指している。
相談員は,当会補導員を含む右京区保護司会で構成し,相談は無料で秘密は厳守されている。
4月17日(木)・18日(金)
当会では,被保護者に対して通勤及び私用に普通自転車13台を貸し出している。
昨今,自転車と歩行者等との事故は社会問題となっており,また道路交通をめぐる情勢に道路交通法が改正され,自転車の検査等に関する規定が新設されたところである。
これを機会に当会においては,自転車安全整備士が点検整備した自転車10台を入替購入し,残りの3台も点検整備を行った。
また,防犯登録と合わせて,TSマーク付帯保険にも加入して万一の事故にも対応できるようなった。
3月27日(金)16:30~
更生保護法人京都保護育成会「理事会・評議員会」が3月27日(金)16:30から当会の大会議室において,来賓者として京都保護観察所から,福垣年浩統括保護観察官及び,葛原勇気保護観察官を迎え,当会の理事・監事・評議員,事務局から脇田健治施設長及び,今久保補導主任が出席し,下記の議題について審議された。
1.議題
第1号議案 2014年度事業計画(案)の承認について
第2号議案 2014年度一般会計収支予算書(案)の承認について
第3号議案 2014年度収益事業(駐車場)収支予算書(案)の承認について
第4号議案 任期満了による役員の改選について
第5号議案 理事長,副理事長の互選について
第6号議案 就業規定(給料関係)の改正について
第7号議案 処遇規定の改正について
第8号議案 その他
2.審議の経過
第1,第2,第3号議案について,全員異議なく承認可決された。
第4号議案の任期満了による役員の改選について。
評議員において,「再任理事候補者名簿(案)」及び「再任監事候補者名簿(案)」により審議され,全員異議なく原案どおり選任された。
理事会において,先に開催された評議員会において,理事の再任について審議され,全員異議なく原案どおり選任されたことを受け,理事長,副理事長について互選し,全員一致で金有作理事が理事長に,王清一理事が副理事長に選任された。
引き続き「再任・新任評議員候補者名簿」より再任評議員について審議されるとともに,今期をもって辞任の意思表示されている金晃評議員の辞任と,その後任として金大哲氏の選任について審議され,全員異議なく原案どおり選任された。
第6号・第7号議案について,全員異議なく承認可決された。
第8号議案については特段の提案はなかった。
その後,懇親会が行われ,今後の活動について意見交換が行われた。
2月16日(日)10:00~12:00
被保護者が退所後の自立生活を円滑に送らせるための一環として,食事作りを学ばせることは必要不可欠であることから,自炊技術習得を目的とする「第38回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は田渕調理員,今久保補導主任,森山補導員の3名,外部からは右京地区更生保護女性会の西川先生,佐藤先生が指導に来所された。
被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
おいしく出来た料理は,昼食として参加者全員でいただきながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後かたづけを行い終了した。
2月5日(水)13:30~
草津市更生保護女性会(滋賀県)仲井会長をはじめ約30名の方々が,研修の一環として視察来所された。
はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,脇田施設長が被保護者への処遇内容等の説明が行われた。
その後,二班に分かれて施設内を見学され,多数の質問を賜った。
また後日に,仲井会長から研修のお礼状が届き「施設職員の苦労と,寮生方が改善更生と社会復帰に向かわれている様子をうかがい知ることができました」
「今後の女性会活動に多くのヒントをお教えいただき,さらに地域に根ざした犯罪予防と立ち直りへの支援活動を続け,地域に喜んで頂ける活動を進めていきたいと思います」とのお礼のことばを賜った。