11月29日(水)午後2時~
ホテルグランヴィア京都において,京都府下の保護司が出席した研修会が実施された。
今回の講師として,作家・保護司・認定非営利活動法人ロージーベル理事長 大沼えり子氏による「悲しみが微笑みに代わる時」との演題で講演が行われた。
当法人からは,脇田施設長をはじめ補導員4名が特別研修に参加し,帰る家のない少年たちの自立を支援する活動等や,保護司として問題解決に向け尽力されていることについて,研修参加者の心に響く講演内容であった。
11月26日(日)午前10時50分~
当法人大会議において,社会福祉法人恩賜財団 済生会京都府病院の御厚意による被保護者へのインフルエンザ予防接種を実施した。
予防接種希望者は,問診,検温及び医師の診察を経て,接種を受けた。
11月19日(日)午前10時~
被保護者が退所後の自立生活を円滑に送らせるための一環として,食事作りを学ばせることは必要不可欠であることから,自炊技術習得を目的とする「第53回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は髙橋調理員,森山補導員の2名,外部からは右京地区更生保護女性会の杉本先生,大川先生が指導に来所された。
被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
おいしくできた料理は,昼食として参加者全員でいただきながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後かたづけを行い終了した。