10月31日(木)京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)において,京都府更生保護女性連盟主催による「第28回 愛のチャリティーコンサート」が開催された。
本年は,吉本新喜劇の看板役者として人気を博した故・岡八朗の長女でゴスペル歌手の“市岡裕子”さんを迎え「市岡裕子トーク&コンサート」との企画で,ゴスペルソングやトークも交えての講演をされた。
なお,収益金の一部は各地区更生保護女性会を通じて更生保護施設にも寄附されており,当法人から脇田施設長が出席した。
令和元年10月26日(土),午後2時から京都外国語大学森田記念講堂において,きょうと薬物乱用防止行動府民会議と,厚生労働省が主催となり,高校生と考える薬物乱用防止シンポジウムin京都」が開催され,国立精神・神経医療研究センターの嶋根卓也氏による「ヒトはなぜ,ドラッグを使うのか」と題する基調講演の後,京都府警察本部生活安全課少年サポートセンター所長の出嶌克臣氏による「違法薬物に係る高校生のアンケート結果説明」がなされた。
薬物乱用防止パネルディスカッション(ラジオ公開収録)パネリストとして,京都橘高等学校,京都外国語大学,日吉ヶ丘高等学校,京都薬科大学,洛水高等学校の高校生や大学生5名が参加して嵯峨野高等学校学生の司会で行われた。
京都外国語大学の丸山京介氏によって「NO DRUGS KYOTO2019」宣言がなされ,シンポジウムは幕を閉じた。
なお,同シンポジウムに京都更生保護施設連盟会長である当法人金 有作理事長が出席した。
守山地区更生保護女性会(滋賀県)約80名の方々が研修の一環として二班に分かれて視察来所された。
はじめに大会議室において金有作理事長があいさつを行い,その後,施設案内のDVDを視聴していただき,脇田施設長が更生保護施設の概要や寮生への処遇内容の説明が行われた。
その後,施設内を見学され多数の質問を賜った。
京都テルサ「テルサホール」において“更生保護制度施行70周年記念京都府更生保護大会”が開催された。
式典の第1部は,日本財団職親プロジェクト発足企業の代表である草刈健太郎氏の記念講演が行われた。
第2部では京都更生保護施設連盟会長として“開式の辞”を金有作理事長が述べられた。
なお,当法人の役職員が以下の表彰を受けた。
◆全国更生保護法人連盟理事長表彰
理 事 李 徳浩 氏
◆近畿更生保護施設連盟会長表彰
理 事 金 慶守 氏
理 事 朴 義淳 氏
◆京都保護観察所長表彰
補導主任 梅田俊一 氏
◆京都更生保護施設連盟会長表彰
評議員 王 銖外 氏
調理員 髙橋礼子 氏
京都市総合教育センター永松記念ホールをメイン会場に,第69回"社会を明るくする運動"が開催された。
当法人の金有作理事長が京都更生保護施設連盟会長として,また,職員からは森山補導員,筒井補導員,金林補導員が出席した。
セレモニーは,京都保護観察所長から京都市長へ法務大臣メッセージを伝達。
京都市推進委員会委員長の門川大作市長挨拶,京都市保護司会連絡協議会会長挨拶,本啓発活動に係る来賓紹介の後,京都市総合教育センターから河原町通りを北進し,京都市役所前本能寺まで約1.3kmの啓発パレードを行った。
当会は,平成13年に新築竣工し,現在に至っているところ,寮生の居室も経年劣化が進み,壁等の汚れが生じたため,居室壁の塗装工事を行った。
寮生に退所後の自立生活を円滑に送らせる趣旨から,食事作りを学ばせることは必要不可欠であることから,自炊技術習得を目的とする「第60 回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
指導者は高橋調理員,森山補導員の2名,外部から右京地区更生保護女性会の岩佐先生,古家先生及び長野先生が指導に来所された。
美味しくできた料理は,昼食として参加者全員で頂きながら座談会を実施し,その後,参加者全員で後片付けを行い終了した。
7月18日(木)名古屋市中保護区保護司会15名の方々が,見学のため来所された。
はじめに,大会議室において施設案内のDVDを視聴していただき,脇田施設長が更生保護施設について,寮生への処遇内容等の説明を行い,その後,施設を見学していただき多数の質問を受けた。