6月13日(火) 13:00~
下京北地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、上村幸子様他6名の先生方が来所された。
持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
今回の"おふくろの味"は、下京北地区特製手作りカレー、野菜サラダ、クッキー、ちまき、香の物など、バラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。
2023年5月30日(火) 午後4時から、ANAクラウンプラザホテル京都において、京都保護育成会理事会・評議員会を開催しました。
京都保護観察所から、本年4月に着任された金山忠夫所長、同じく杉本英明統括保護観察官、京都保護育成会担当3年目の松田保護観察官が出席されました。再任及び新任の理事、監事、評議員にとって、新たな3年間の任期の出発となりました。
審議した議案等は次のとおりです。
第1号議案 2022年度一般会計収支決算報告
2022年度の収容保護率は90.3%であり、2年連続して近畿13施設の中で、トップの成績となりました。
第2号議案 2022年度 特別会計(収益事業)決算報告
2022年度事業活動報告 それぞれが承認され議決されました。
席上、金有作理事長から、現在収益事業として行っている貸し駐車場の運営に加えて、京都保護育成会の安定した財政基盤を確立するため、新たな収入源として賃貸マンション建設についての提案及び説明と計画が発表され、出席者からの賛同を得ました。
5月22日(月)13:00~
亀岡地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、上田章子会長他6名の先生方が来所された。
持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
今回の"おふくろの味"は、トンカツ、ポテトサラダ、酢の物、味噌汁、香の物など、バラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。
4月21日(金)13:00 ~
左京北地区更生保護女性会のご厚意による夕食作りのため、渡邉正子様他6名の先生方が来所された。
持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理され、夕方には出来上がった。
今回の "おふくろの味”は、揚げ物(チキンカツ)、ポテトサラダ、煮物,和え物,味噌汁、香の物など、バラエティに富んだ献立となり、寮生は美味しく食事を頂いた。
2023年3月24日(金)午前11時から、都ホテル京都八条において、京都保護育成会理事会・評議員会が開催されました。金有作理事長、京都保護観察所生西真由美所長の挨拶のあと、議案の審議に入り、すべての議案について承認され議決されました。
議案
第1号議案 2023年度事業計画案
第2号議案 2023年度一般会計収支予算案
第3号議案 2023年度特別会計(収益事業)収支予算案
第4号議案 任期満了に伴う役員・評議員の改選及び役付理事の互選
なお、第4号議案については、理事9名は全員再任され、監事については、 滝西泰勲監事は再任、任期満了となった陸壽一監事の後任に星山和義評議 員が就任しました。
評議員については、星山和義評議員の後任として安岡成記氏が新たに評議 員として就任しました。
役付理事の互選結果、理事長に金有作理事及び副理事長に金安一理事が選 任されました。
例年1月1日に職員と寮生が食堂に一緒に集い,新年に向けての抱負等を語り合う「新年会」を実施しているところ、新型コロナウイルス感染症防止の「密」を避けるため、本年も「新年会」は中止し、寮生各位には少しでも正月の雰囲気を味わってほしく,更生の向けたメッセージを添えて個人別のおせち料理を提供すると共に、小餅みかんを配って寮生各人で正月を祝ってもらった。
2022年12月(火)(火)、更生保護法人 京都保護育成会理事長室において、金有作理事長から民団京都府地方本部金政弘団長へ民団京都府本部新会館建設基金への支援金目録が贈呈されました。
令和4年度 京都府更生保護顕彰式典が、10月5日(水)京都パルスプラザで開催された。
2022(令和4)年度 更生保護法人京都保護育成会受章者は次のとおりです。
法務大臣表彰 理 事 河 龍 海
全国更生保護法人連盟会長表彰 補 導 員 筒 井 浩 也
近畿地方更生保護委員会委員長表彰 監 査 陸 壽 一
同上 補導主任 梅 田 俊 一
近畿更生保護連盟会長表彰 評 議 員 李 後 天
同上 評 議 員 孔 信 根
京都保護観察所長表彰 評 議 員 千 泳 秀
同上 評 議 員 李 旺 勲
同上 評 議 員 金 芳 秀
同上 補 導 員 東 誠 一
京都更生保護施設連盟会長表彰 評 議 員 孫 水 龍
同上 評 議 員 黃 正 安
同上 評 議 員 姜 宗 五
同上 評 議 員 張 祥 一
同上 評 議 員 裵 基 星
2022年10月22日、ANAクラウンプラザホテル京都において、創立75周年記念式典として,第1部式典、第2部祝宴を挙行した。
第1部式典は、宇川春彦検事正、大川原康夫更生保護法人京都府更生保護協会理事長をはじめ、多くの来賓を含む90人のご臨席を賜り、ルーマニア出身ノフローリン・クロイトルさんのヴァイオリン演奏で幕を開け、京都保護育成会創立75周年の歴史と活動を振り返りつつ厳かに行われた。
第2部では、女性デュオPaix2(ぺぺ)のコンサートが祝宴に花を添え,華やかに行われた。
ご あ い さ つ
更生保護法人 京都保護育成会
理事長 金 有 作
本日は、ご多用の中、更生保護法人 京都保護育成会の創立75周年記念式典に、京都地方検察庁検事正 宇川春彦様、京都府知事 西脇隆俊様、京都市長 門川大作様をはじめ、ご来賓の皆様、更生保護施設・保護司関係の皆様、京都民団関係の皆様のご臨席を賜り、誠に有り難うございます。
さて、1945年8月、韓国が36年間にわたる日本の植民地支配から解放された当時、日本の社会全体が敗戦後の混乱した状態であった為、在日同胞の多くは生計を立てるための仕事すらなく、苛酷な生活環境の中で、生活のために思わず道を踏み外す人々がいました。そして、京都民団の金元守初代団長が中心となり、在日同胞の為の更生保護事業団体設立のため、設立募金260万円の寄付を募り、司法保護事業法に基づき、75年前の1947年10月21日、「朝鮮居留民団司法育成会京都支部」を設立しました。
当時は、中京区烏丸丸太町にあった民団京都本部会館敷地内の離れ木造2階建て8畳の間4室を拠点に事業を開始しました。1948年9月、名称を「韓国居留民団司法育成会京都支部」と改めました。
その後、様々な紆余曲折を経て,篤志家による苦難の経営が続きました。そして、1996年3月、更生保護事業法の施行に伴い,「更生保護法人 京都保護育成会」となり、2001年3月、施設の老朽化に伴い,日本自転車振興会、更生保護事業財団等からの助成金と当時の河炳旭理事長はじめ、理事・評議員の皆様の寄付金を賜り、敷地403坪、建坪200坪の鉄筋コンクリート3階建ての定員20名の現施設を新築、竣工士、現在に至っています。
2021年度は、年間延べ人員、約6千6百名を受け入れて、彼らの更生・社会復帰と再犯防止に向けて、役職員一同頑張った結果として,近畿管内の13施設の中で、トップの収容保護率91.5%を達成しました。
21世紀は、グローバルな国際社会であり、民族や国籍の違いを乗り越えて、犯罪や非行のない明るい地域社会と多様性を認め,「ヘイトスピーチを許さない」差別のない、お互いの人権を尊重する多文化共生社会の実現を目指して、更生保護事業と高齢者社会福祉事業に精進してまいりたいと思います。
結びに、更生保護・保護司関係の皆様には、今後共、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げると共に、本日のご臨席の皆様のご健勝と各更生保護施設のご発展を心から祈念申し上げご挨拶とさせていただきます。
テダニ カムサハムミダ
祝 辞
1. 京都地方検察庁 検事正 宇川春彦 様
2. 京都保護観察所 所長 生西真由美 様
3. 京都府健康福祉部 副部長 柴田浩継 様
4. 京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部 部長 塩山晃弘 様
5. 近畿地方更生保護委員会 委員長 田中一哉 様
6. 更生保護法人京都府更生保護協会 理事 大川原康夫 様
祝 電
1. 法務省 保護局局長 局長 宮田祐良 様
2. 駐大阪大韓民国 総領事館 総領事 金 享駿
3. 在日本大韓民国 民団中央本部 団長 呂 健二 様
4. 在日本大韓民国 民団中央本部 生活相談センター長 金 昭夫 様
5. コリア国際学園 理事長 金 淳次 様
6. 近畿産業信用組合 理事長 大木祟博 様
来賓 左から,加藤義三・京都不就労支援者機構事業者機構事業所長代理、升光泰雄・右京地区保護司会会長、齋藤常子・京都府更生保護女性連盟会長、澤井安子・京都府更生保護女性連盟副会長,杉本健一・京都府更生保護受章者会会長、桑村信慶・京都府保護会連合会会長、生西真由美・京都保護観察所長、趙 清美・在日本大韓民国婦人会京都府本部会長、米田稔正・近畿更生保護施設連盟会長、李 隆男・学校法人京都国際学園理事長、徳山明夫・近畿産業信用組合副理事長
2022年10月22日、ANAクラウンプラザホテル京都において、創立75周年記念式典として,第1部式典、第2部祝宴を挙行した。
第1部式典は、宇川春彦検事正、大川原康夫更生保護法人京都府更生保護協会理事長をはじめ、多くの来賓を含む90人のご臨席を賜り、ルーマニア出身ノフローリン・クロイトルさんのヴァイオリン演奏で幕を開け、京都保護育成会創立75周年の歴史と活動を振り返りつつ厳かに行われた。
第2部では、女性デュオPaix2(ぺぺ)のコンサートが祝宴に花を添え,華やかに行われた。