安全・安心な明るい社会、私たちの手で!!
余白
  1. HOME > 
  2. admin の執筆記事

投稿者: admin

第30回男の料理教室の実施(2012.2.19)

2月19日(日)10:00~13:00 

  単身者が多い被保護者の自立生活を助けるため,自炊技術習得を目的とする「第30回男の料理教室」を食堂及び厨房にて実施した。
  指導者は田渕調理員,深見補導員,森山補導員の3名,外部からは右京地区更生保護女性会の高木会長,福本先生,大川先生が指導に来所された。
  被保護参加者は,分担して調理を開始し,時間通りに出来上がった。
  美味しく出来た料理は,昼食として参加者全員でいただきながら座談会を実施した。
  また,高木会長からの“いよかん”もいただき,全員に給付した。

「A班とB班に分かれて調理を開始」


「出来上がった,トンカツ・きんぴらごぼう・きのこ御飯など」

更生保護女性会及び,各種団体より調度品や日用品・食品等の寄贈を受ける。(2012.2.1~2.29)

2月1日~29日 

  下記の皆様(敬称略・日付順)から寄贈を受けた。
伏見地区更生保護女性会
北地区更生保護女性会
山科地区更生保護女性会
左京南地区更生保護女性会
賀陽分教会 石井伯幸
更生保護事業振興財団評議員 石井本子
ガラス工芸家 藤田潤
被保護者に対し,調度品,また衣類や,日用品等を寄付していただき,各地区更生保護女性会並びに各種団体の皆様には感謝申し上げます。

「処遇用の調度品として寄贈していただいたガラス花瓶」

施設長を囲んでの新年会開催(2012.1.1)

1月1日(土)11:00~ 

  平成24年元日,食堂にて脇田施設長を囲み,職員と被保護者のほぼ全員が参加した新年会を行った。
  冒頭,施設長の訓話に引き続き,参加者全員が昨年の反省や,新年を迎えた抱負を述べながら「良いことが重なるように」との願いを込めた当会からのおせち料理等を頂いた。
  最後に,今年一年の無病息災と更生への誓いを祈念し,新年会を終了した。

平成23年度第2回高齢・障害により自立が困難な矯正施設被収容者・出所者等の地域生活定着支援のための連絡協議会が開催される。(2011.12.7)

  12月7日(水)15:00から当会大会議室にて,「平成23年度第2回高齢・障害により自立が困難な矯正施設被収容者・出所者等の地域生活定着支援のための連絡協議会」が開催された。
  この連絡協議会は,高齢又は身体障害,知的障害若しくは精神障害のある者が,矯正施設を釈放された後に,健全な生活が保持できるよう,地域生活の支援について関係する機関の相互理解及び,連携促進のため定期的に開催されている。
  出席者は,京都府健康福祉部・京都市健康福祉局・京都府地域生活定着支援センター・京都刑務所・京都拘置所・京都医療少年院・京都保護観察所・更生保護法人盟親・更生保護法人西本願寺白光荘・当会から,脇田健治施設長,筒井浩也補導員が出席した。
  今回は,各機関の実施報告による説明や協議等がなされ,その後,当施設内を見学していただき連絡協議会は閉会した。 

各地区の更生保護女性会から被保護者へ食品等の激励を受ける。(2011.11.30~12.21)

  下記の更生保護女性会(敬称略・日付順)からの年末の激励を受けた。
草津市更生保護女性会
中京西地区更生保護女性会
西京地区更生保護女性会
北地区更生保護女性会
京丹後地区更生保護女性会
亀岡地区更生保護女性会
船井地区更生保護女性会
宇治地区更生保護女性会
 
 被保護者に対し,お米や旬の野菜,また下着や靴下等の衣類や,日用品等を寄付していただき,被保護者全員に配布し,豊かな年末となった。
 各地区更生保護女性会の皆様には感謝申し上げます。

島根あさひ社会復帰促進センター研修旅行実施(2011.11.9~10)

 11月9日(水)から一泊二日の日程で,島根あさひ社会復帰促進センターへの研修旅行を実施した。
 金有作理事長をはじめ役員14名が参加した。
 島根あさひ社会復帰促進センターは,法務省において新たな刑務所運営として位置付けられているRFI事業(官・民共同)によるもので,近代的な施設業務・処遇内容についての説明受けた後,所内見学を行った。
 同センターにおいて,受刑者は更生復帰に向けて,動物介助活動,園芸療法等の教育を受け,求められる人材として再び社会に送り出すため,パソコン技能習得,理容師養成などの職業訓練も実施されており,新たな刑務所運営についての勉強になった。

 二日目は,世界遺産に指定されている石見銀山を見学し,銀の鉱石等の発掘について先人の苦労をうかがい知ることができた。
 さらに,広島平和記念公園に赴き,韓国人原爆犠牲者慰霊碑にお参りした後,原爆ドームを見学し,被爆の惨状を見て,改めて原爆の恐怖と残酷さを認識した。
 平和のため,核兵器のない平和な世界に取り組み続けていくことの重要性と必要性を学ぶ機会であった。

「島根あさひ社会復帰促進センターにて記念撮影」

「韓国人原爆犠牲者慰霊碑にて」


韓国民団京都府本部 朴東鉉常任顧問(第六代 京都保護育成会理事長)の受勲祝賀会 が開催される(2011.10.23)  

 韓国民団京都府本部 朴東鉉常任顧問(第六代 更生保護法人京都保護育成会理事長)大韓民国国民勲章「牡丹章」受章。
 10月5日(水)ソウルの三成洞コエックス・オディトリウムで行われた「第5回世界韓人の日」において,同顧問が大韓民国国民勲章「牡丹章」を政府記念式で授与された。
 その受勲を祝おうと,10月23日(日)京都ブライトンホテルで「受勲祝賀会」が開催され,大勢の人が出席され同顧問の受勲を祝った。

“平成23年度京都府更生保護大会”において3名が表彰される。(2011.10.20)

 10月20日(木)10:00~12:00

京都市南区の京都テルサを会場に,多くの来賓者や更生保護関係者が参加し“平成23年度京都府更生保護大会”が盛大に開催された。
 本大会において当会からは,長年の更生保護に功績があったとして,次の者が受章した。

京都保護観察所長表彰
元評議員 鄭 興 烈
京都保護観察所長表彰
理事 河 相 泰
京都更生保護施設連盟会長表彰
補導員 今久保 政昭

「大会に出席された,今久保政昭補導員と鄭興烈元評議員」

中京東地区更生保護女性会と西京大原野地区更生保護女性会が来所される。(2011.10.19・10.24)

10月19日(水)13:30~
 10月24日(月)

 19日,おはぎの寄贈に中京東地区更生保護女性会の皆様と,24日の夕食作りに西京大原野地区更生保護女性会の皆様が来所された。
 手作りのおはぎは,つぶあん・きな粉・青のりの3コ入りを給付し,夕食は,持ち込んで頂いた食材を厨房にて調理をされ,エビフライ・天ぷら・ひじき・ういろう・柿などバラエティに富んだ献立となり,被保護者全員は“おふくろの味”を想い出しおいしくいただいた。


被保護者のための就労支援セミナーを開催する(2011.10.5)

10月5日(水)16:00~17:00 

 就労は被保護者の自立更生を促すのに必要不可欠であることから,本年度の事業計画の一つとして策定している就労支援について,その具体化を図るため,1階大会議室においてハローワーク西陣の専門官を招聘し,被保護者に対する「就労支援セミナー」を行った。
 当日の被保護者18名中,就労により遅くなる者を除いた6名が受講し,就職活動のポイントを把握した。
 内容は,
     一.労働市場についての現状を認識してもらう。
     二.応募段階での情報収集。
     三.履歴書,職務経歴書の作成方法。
     四.面接前と面接時の対応方法や自己を分析する。
 以上の講義を受け,被保護者は就労活動のポイントを十分に理解ができた。

「ハローワーク専門相談員による講義を受ける被保護者」



このページの先頭に戻る